大崎麻子
ジェンダー・スペシャリスト
特定非営利活動法人 Gender Action Platform 理事
(株)Think Impacts ジェンダーアドバイザー
BIPROGY株式会社 独立社外取締役
プロフィール
上智大学卒。米国コロンビア大学国際公共政策大学院修了(国際関係修士、国際人権・人道問題専攻)。国連開発計画(UNDP)でジェンダー平等と女性のエンパワーメントを担当し、世界各地で女性の教育、雇用・起業、政治参加促進等のプロジェクトを手がけると同時に、UNDPにおけるジェンダー主流化の推進に従事した。東日本大震災の復興支援を機に日本国内のジェンダー問題にも取り組むようになる。現在は、国際基準・国際動向を熟知するジェンダー専門家として、グローバルと日本、公共政策と民間セクターをつなぐ活動を行っている。大学院在学中に長男を、国連在職中に長女を出産し、子連れ出張も多数経験。
近著に『エンパワーメント:働くミレニアル女子が身につけたい力』(経済界)、『豊岡メソッド:人口減少を乗り越える本気の地域再生手法』(日本経済新聞出版)。
公的機関
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国連 女性の地位委員会(Commission on the Status of Women)日本代表
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内閣府男女共同参画会議計画実行・監視専門調査会委員
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外務省「女性・平和・安全保障(WPS)に関する行動計画」評価委員
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内閣府・日本規格協会 ISO53800 「ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進と実施のためのガイドライン」国内委員会委員及び国際ワーキンググループ日本代表エキスパート
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兵庫県豊岡市ジェンダー平等推進アドバイザー
市民社会組織
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特定非営利活動法人Gender Action Platform理事
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公益財団法人みらいRITA/シャネル財団協働プログラム「YUIみらいプロジェクト」ジェンダーエキスパート
大学
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早稲田大学教育学部非常勤講師
企業
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BIPROGY株式会社 独立社外取締役
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森永製菓株式会社 サステナビリティアドバイザリーボードメンバー
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(株)Think Impacts ジェンダーアドバイザー
経済団体
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国連「女性のエンパワーメント原則(WEPs) 」「WEPs透明性とアカウンタビリティのためのフレームワーク」日本版ハンドブック企画・制作(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン/GCNJとの共同企画)
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グローバルコンパクトネットワークジャパン「SDGs進捗レポート:GCNJ会員企業・団体の取組現場から」(2022,2023)ジェンダー目標の設問設定・分析・講評
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「WEPsメソッド:男女間賃金格差の要因分析と行動計画の素案づくり」企画・制作(国民生活産業・消費者団体連合会/生団連との共同企画)
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生団連ジェンダー主流化委員会企業分科会(セミナーシリーズ)「企業における男女間賃金格差の是正」(2023)、「ジェンダー主流化に向けた本質的課題の見つけ方」(2024)の企画支援・講師