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執筆者の写真asakoosaki

廃漁網をアップサイクルした「スクールリュック」の発表・展示会へ(7月26日)

世界の海洋プラスチックごみの主要因とされる廃漁網。それを活用したスクールリュック「UMI」の発表展示会に行ってきました。製造・販売しているのは、兵庫県豊岡市の株式会社由利。老舗の鞄製造会社です。海外では、PRADAやアディダスが廃漁網を活用した製品を売り出していますが、日本でもいよいよ、本格的にラインナップが揃い始めました!


「UMI」は、とにかく、軽い!今や、小学生の定番持ち物となったタブレットや水筒もちゃんと収納できて、機能的。海にも、子どもにも、優しいリュックです。娘が小学生のとき、あまりにも荷物が多く、ランドセルも重いので、腰を痛めないか、成長に影響はないのか心配だったことを思い出します。今なら、迷わず、UMI一択!(ちなみに、日本の小学校はランドセルがマストなのかと思い込んでいたのですが、違うのですね。選択できるのです)


(株)由利は、由利社長自ら陣頭指揮を取り、ジェンダーギャップ解消にも取り組んでいらっしゃいます。国の女性活躍認証よりはるかに厳しい豊岡市のあんしんカンパニー認証も取得済み。どのような取り組みをしているか、ぜひ、こちらページでチェックしてください。


廃漁網を活用した製品の開発、製造、販売には、実は、たくさんの人たちが関わっています。その繋ぎ手が「100年後の子どもたちにも恵の多い海を」を掲げて活動している一般社団法人「Aalliance for the Blue」です。


↓これ、全部、収納できます
















当日の様子はこちら(Alliance for the Blue)

UMIについて詳しくはこちら




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